新宿で働く人材業界ビジネスマンのブログ

人材業界ビジネスマンの視点から、業界のこと、仕事のこと、キャリアのこと、健康のこと、ランニングの事など、忖度せず思いのままに綴っていこうと思います。※本ブログに記載の内容は私個人の私見であり、所属団体や会社の見解ではありません。

郵便局の再配達がLINEで簡単にできる「ぽすくま」が便利でかわいくて萌える:機械が人間を超える未来

いやーLINEを使ったBOTサービスってめちゃくちゃ便利ですよね~

前から再配達の依頼ってアナログでめんどくさいな~と思ってたんですが、知らない間に進化してました。

郵便局の「ぽすくま」というサービスが、めちゃくちゃ手軽なうえに、「ぽすくま」さんがカワイイので、みなさんにも知ってもらいたいと思い、ブログに上げます。

 

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これが「ぽすくま」さん。ただただカワイイ。

 

 

使い方は簡単!LINEで「ぽすくま」とお友達になるだけ!
スマホから「ゆうびん 再配達 LINE」で検索すると、友達になるボタンが出てきます。

URLはこちら

LINEで郵便局 | ゆうびん.jp

 

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そして、「再配達の依頼」というボタンを押すと

 

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不在票のQRコードをスマホで撮って送って、と依頼されます。

スキャンするのではなく、送った画像から認識してくれるのも便利ですね~

 

 

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そして、配達日と時間をボタンで選べる。めっちゃサクサク!

 

 

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最後は電話番号を入力して、最終確認。(まちがえて「はい」を2回連打w)

電話やネットよりもとてもスピーディーに再配達が依頼できました!えらいぞ!ぽすくまさん!

 

 

サービス進化のその先:機械が人間を超える未来 

 

世の中の問い合わせ系のサービスは、ある程度の部分やFAQレベルまでは、チャットBOT、しかも普段使っているLINEでやってくれると、とても快適なユーザー体験になることを改めて体感。
もちろん、現段階では、すべてを機械化できるわけではないので、有人オペレーターが引き継ぐ、などの対応がまだまだ必要ですが、AIが発達してきたらかなりの部分までスピーディーになりそうですね。
 

そして、米国Googleでは、すでにAIアシスタントが人間の自然言語を習得し、ほぼ不自然な会話なく、人間臭い会話で美容室の予約を電話でとることに成功しているようです。

www.publickey1.jp

 

実際のデモ様子がこちら。本当にリアルなので、未見の方は一見の価値ありです。

 

youtu.be

 

 

単なるUI/UXのレベルではない、人間を超えた先の未来、どんなサービスの進化が待っているのか、ユーザー側としてはとても楽しみですね。

 

【セミナー感想ブログ】NewsPicksアカデミアセミナー幕末史から学ぶサラリーマンの生存戦略(ゲスト:田端信太郎氏・伊藤賀一氏)

 

 

7/6金曜日に、NewsPicksアカデミアのセミナーに参加してきました!

 

newspicks.com

 

ゲストは、プロサラリーマンとして著名なスタートトゥデイの田端信太郎さんと、スタディサプリの人気講師の伊藤賀一さんです。

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テーマが

「幕末史から学ぶサラリーマンの生存戦略」

という事で、にわか歴史ファンとして、キャリア論と幕末史がどうクロスするのかをとても楽しみに参加してきました。

 

【伊藤さん講演パート要旨】

講師として、普段スライドなどは使わず、最近の先生はあまり板書もしないとのことで、スタンディングでスライド無しでのプレゼンスタイルでした。

 

現代と幕末の共通点:生まれた瞬間に人生が決まらない

 

江戸時代は、士農工商という厳格な身分制度でした。つまり生まれた瞬間に人生が決まっていました。

しかし、幕末でゲームのルールが変わり、人は生き方を探求し始めます。

したがって江戸時代までは「哲学」というものがあまり存在していませんでした。

 

伊藤さんは、下記の例を出して、価値観の変遷について話されていました

・江戸時代まで=「農民」という人生に生まれた(生まれた瞬間に決まっていた)

・幕末以降=農民の「家」に生まれた

・明治時代の旧民法=「家」制度があった

・戦後=「家」制度すらなくなった⇒みんな一代限りの「家」を自由に創る

(独身や夫婦だけ、子供、両親との同居など多様性が生まれた)

 

伊藤さんは普段学生に歴史を教えているのですが「歴史を学ぶ意味って何ですか?」と聞かれた時の答えとして

 

「いまここの価値観が絶対的なものではない」

 

という事実こそが学ぶ意義である、と答えるそうです。

価値観や倫理観は、時代によって変遷し、また歴史は繰り返す、とても興味深いですね。

 

【田端さん講演パート要旨】

 

Branding/Marketing=Story tellingである

これ、とても共感できるのですが、ブランディングやマーケティング、営業活動など、人の心を動かすためには、単なる説明や情報のアウトプットじゃだめで、ストーリーで伝えることが大事、というのが田端さんの大事にしていることだそうです。

 そして、歴史を学ぶ意義は、何百年も語られる面白いストーリーを学ぶことだと仰っていました。

 

History=His story

歴史というのは勝利してきた側が都合の良いように作ってきたものです。それぞれの時代において、いかに自分が正当な支配者なのかを語っています。その点を踏まえ「His story」と解釈すると、とても興味深いですね 

 

生きる=Make your own story

 

死んだ後にどう記憶されたいのか?

多くの人が、あなたがいてよかった、とポジティブに記憶されていたいと願うのではないでしょうか?

そういう生き方をするのであれば、いったい過去どんな人が記憶されてきたのか?ということを、「先行事例」として歴史に学ぶ価値があるのではないか?ということを提唱されていました。

歴史に名が残り、後世に語り継がれてきた人物たちの生き様に学ぶことはとても多いと感じます。

 

歴史の転換期=約80年サイクルで変化 

 

例えば、

明治維新 1868年

太平洋戦争終戦 1945年

と世の中の価値観を変える出来事が、80年ぐらいのサイクルで起きています。

 

そして上記に80年を足すと、2025年

2020年の東京オリンピック終了後に、もしかすると歴史の大きな転換期が待っているかもしれません。

言わずもがな、テクノロジーの発展や地政学的な大国間のバランスの変化、新興国の台頭、東京オリンピック以降の国内需要の減少、労働力の大幅不足による機械化の促進、自動運転技術、などなど、様々な複雑な要因での変化の波が起ころうとしている気配を感じます。

 

変化の時代に必要なのは「大局観」と「大儀」である

 

かつて、西郷隆盛と勝海舟の会談では、倒幕で圧倒的優勢であった薩摩側が、「江戸はパブリックなものである」という美意識・価値観・大局観から、勝海舟に全て委ねる、という西郷の懐の深い行動が有名です。

また、薩長同盟が形成された時も、仲の悪い2つの藩を取りまとめたのは、TOP同士ではなく、若い藩士、会社でいう部課長クラスが大儀をもって取り組んだ成果です。

逆に、新選組の土方歳三は、幕府に忠義を尽くすという大義を全うし、徳川家が白旗を上げてなお、函館の五稜郭で最後まで戦い抜きました。

 

変化の時代において

 

大局観:物事の大きな流れを見通す力

 

大儀:自分は何に忠を尽くすのか?

 

この両方が必要になってくる、というのが田端さんの伝えたいことの様に感じました。

 

 

【対談パート】

かなり話が広範囲に渡り、盛り上がっていました。

その中から、私が個人的に面白かったものをピックアップしてお伝えします。

 

 

・伊能忠敬の地図の作成は50歳を過ぎてから!

当時の50歳といえば、現代でいう80代ぐらいの感覚です。

その高齢な時に、あらたに測量を学び、全国を旅して地図を作成した、そのアントレプレナー精神に感銘を受ける、というお話。田端さんは「Never too late」(遅すぎることはない)という表現をしていました。

 

・日本独特のリーダーシップスタイル:総大将は何もせずただどっしりと座っている

日本にありがちなリーダーシップとして、No.2が実務に動いて、総大将はどっしりと座っているのが美徳とされている、という特徴が離されていました。

その表れとして、世界でも類を見ない、天皇家というたった一つの家系による長きにわたる支配構造なども挙げられ、権限移譲がしっかりとされるからこそ、部下に恨まれずに下克上が起きにくい構造になっている、なんていう話にも。

逆に、例えば外資系の企業なんかでは、気に食わない上司は部下がさらにその上の上司に密告などをして排除してしまう、なんていう下克上が日常茶飯事、という文化的な差異も指摘されていました。

 

・薩英戦争に学ぶ、「五分に渡り合う」重要性

かつて生麦事件への報復としてイギリスに攻められた薩摩でしたが、圧倒的な軍事力の差異を前に、一歩も引かず、全力で抵抗をしました。結果、当時最強クラスのイギリス海軍に対しても一矢報いることができ、その力をイギリスが認めたことで、その後倒幕への後押しとなるイギリスとの良好な関係性が築けたのです。

これは、相手に最初から迎合するのではなく、大儀に反することに対しては徹底的に抵抗することの重要性に通じ、抵抗しなければ蹂躙されるのが世の常、であることを教えてくれているという話になりました。

 

例えば、取引先との価格交渉や、他部署との交渉ごとなど、ついつい下手にでてしまうことが習慣になってしまっていると、気が付けば蹂躙されているかもしれませんね

 

どんなにやんちゃに仕事をしていても「殺すには惜しい人材」になっている、現代風に言うと「首にするには惜しい人材」になっておくことで、どんな立場からも重用される存在になることができるかもしれませんね。

 

 

 

振替って観て、非常に面白い講演と対談でした。

事実は小説より奇なり、と言いますが、歴史や起業家のストーリー、私の履歴書、などのノンフィクションのストーリーは、人間味があふれていて妙に生々しく、個人的にとても引き込まれます。

自分自身が為すべきことを為すために、どんな大義(価値観)を抱き、戦い抜くのか。

 

幕末や戦後の高度経済成長といった近代日本の大きな転換点に学べるポイントはまだまだたくさんありそうです。

 

どんな強い相手にも五分で渡り合える人材を目指して、日々精進していきたいと思います。

 

Doing(スキル・行動)とBeing(あり方・価値観・感情)の違い:罪を憎んで人を憎まず

普段、人の行動やスキルを見て、ついついその人にラベルを貼ってしまうことってありませんか?

私は振り返ってみると、ついやってしまっているな、と気が付きました。

 

昨日今日と一日半を使い、部署で「セルフリーダーシップ」の研修を受ける機会がありました。コーチはいわゆるエグゼクティブコーチの方々で、私の部署の全員で研修を受ける機会となりました。

 

その研修のコンテンツの一つに、「Doing(スキル・行動)」「Being(あり方・価値観・感情)」の違いというものがあり、ハッとした気づきがあったので、シェアします。

  

■Doing(スキル・行動)とは?

 Doingは読んで字のごとく、その人がまさにとっている行動や、発露されているスキルのことを指します。スキルや行動なので、優劣や正誤、パターンやセオリーがあり、「改善」する必要があったりと、仕事や人生を送るうえで、大人として学んできた行動のことです。

 

 

■Being(あり方・価値観・感情)とは?

 対するBeingとは、その人自身の価値観や「あり方」、何かに対しての「感情」や「感性」、源泉的な欲求といった、正誤の無い、みんな一人一人違うのが当たり前のもののことを指します。

 

 

現代は答えのない時代です。

かつては何か一つの価値観に共通項を見出し、全員が同じ方向を向いて仕事をしていれば成果が出た右肩上がりの時代がありました。しかし現在では「VUCA」と言われるぐらい、複雑性や多様性・あいまいさの多い世の中になっており、これまで以上に多様なBeingで構成されたチームである重要性が増しているといわれています。

 

VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワードとして使われています。

VUCAの意味とは?VUCAな時代に求められるリーダーシップとは? | BizHint (ビズヒント) - 伸びる会社は知っている

 

 

 

DoingとBeingを分けて考える重要性

  

例えば、何度注意しても、いつも遅刻してくるメンバーがいたとします。自分は真剣に、そのメンバーの今後を考えて注意しているのに、一向に遅刻ぐせが治りません。そんなメンバーの姿に苛立ちすら覚えてしまいます。

 

そんな時、みなさんなら、どんな風に本人にフィードバックを実施しますか?

 

その時、そのメンバーのことを、どんな風にとらえていますか?

 

人は感情の生き物です。ついつい、反応的にとらえ、「人の時間を大事に思っていないから、平気でいつも遅刻して来るんだろう!」などと感情的に伝えてしまうかもしれません。

 

しかし、「遅刻してしまう」という「Doing」と、「人の時間を大事に思っていない」(ように見える)という「Being」の話は、本来別々の話で、本当の価値観や感情はわからないはずです。

 

ここがごっちゃになっていると、「Doing(していること)」と「Being(本人の価値観)」をごっちゃにしてとらえ、相手の価値観を否定するフィードバックになってしまっているかもしれません。

私も日ごろ周囲についそんな感情的なフィードバックをしてしまうことがあります…猛省。

 

また、反対に、本当の自分のBeing(あり方や価値観)は違うのに、大人になるにつれて、周囲の期待や社会的ルール、「こうあるべき」に洗脳され、いつしか本来Doing(スキル・行動)の話が、自分のBeing(あり方や価値観)にすり替わってしまい、日々ストレスを感じながら生きることで、心を痛めてしまうこともあるかもしれません。

 

 

罪を憎んで人を憎まず

  

前職の外食企業でのマネジメント研修では「フィードバックは行動に焦点を当てて行う」という教えがありました。

そういえば、これって、まさに「Being(価値観:答えのないもの)」ではなく「Doing(改善可能なもの)」にフォーカスをあてる、ということだったんだなー!と改めて再認識しました。

 

DoingとBeing、日本風に言えば「罪を憎んで人を憎まず」

 

厳密には「憎む」も感情なので、正しくないかもしれませんが、その人の価値観と行動をつい重ねて見てしまう人間の思考のクセを理解し、きちんと行動にフォーカスをして感情判断を交えずにフィードバックができると、きっと建設的なフィードバックができるんだろうな、と思います。

  

DoingとBeing、意識的に分けて観察していきたいと思います。

サントリー武蔵野工場のビール見学が3杯も試飲できて太っ腹!しかも無料(タダ)!

 

 

みなさん、ビールは好きですか?

私は、大好きです。

今年も梅雨明けということで、ビールが最高に美味い季節の到来です。

そこで先週末、昔からの夢だった、ここ↓に行ってきました。

www.suntory.co.jp


 どーん!

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サントリー武蔵野工場のビール見学ツアーにやってきました!

なんと思い立って前日電話したら10時からの初回だけ空いていたという奇跡!

HPを見ると週末は2か月先まで予約が埋まっていました…

大人気のこちらの見学ツアーですが、その人気の秘密は、そう!

無料で試飲が3杯も楽しめる!という超太っ腹サービスなんです!

あの「ザ・プレミアム・モルツ」が3杯も楽しめるとあっては、ビール好きとあっては行かずにはいられません。

ビールにかける情熱が伝わる入口

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仕込み工程の説明

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この大きなタンクの中でろ過していきます

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仕込み中にホップを2回に分けて投入するというアロマリッチホッピング製法!

プレモルのあの華やかな香りはこうやってる作られるのですね!

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ビールは生き物。大量生産のビールでも、醸造家がこだわりをもってチェックします。(イメージ写真)

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プレモルに使われる「ファインアロマホップ」と「ダイヤモンド麦芽」のサンプル。実際にホップの匂いをかぐと、まさにあのプレモルの匂いでした。

ダイヤモンド麦芽は実際に試食できます。

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酵母などの濁りを取り除くろ過装置。これであのクリアな黄金色のピルスナーになるのですね。

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そして、お待ちかねの試飲!キンキンに冷えたプレミアムモルツをサーブしてくれます。

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昼から飲んじゃって良いんですか?

⇒良いんです!(Jカビラ)

まずはノーマルの「ザ・プレミアム・モルツ」!華やかなファインアロマホップが香り、スッと立ち消える、サントリーの最高傑作!

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グラスがきれいなので、飲んだ後のグラスに泡がわっかの様にきれいに残ります。

2杯目は、「マスターズドリーム」という高級品や

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同伴者は「香るエール」をチョイス

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おつまみもついて一人3杯まで試飲可能!最後はプレモルをもう1杯!

 

サントリーさん太っ腹すぎる!しかしてその目的は?

 

 

至れり尽くせりのビール好きには幸福をもたらしてくれるこんなツアーが、なんと無料(タダ)!

なんということでしょう!

 

しかし、冷静に考えると、70分間サントリー、ザ・プレミアム・モルツのCMをねっこり体感し、最高のコンディションのビールを飲む。これでファンにならない人はいないでしょう。

 

実際、当日のお土産コーナーは大盛況でしたし、私自身も翌日無性にプレモルが飲みたくなって、買っちゃいました(笑)それぐらい、インパクトのある美味しさのプレモルを感じることができました。

 

広告宣伝と考えれば、実はかなりコスパの良くファンを増やせるマーケティング活動なのではないかと思うのです。(こうしてブログやSNSに記事を拡散する人もいるのでw)

 

改めてビールメーカーの商品づくりにかける情熱や苦労、そして巨大なビールという消費財のマーケティングを考える、とても貴重な休日の学びの時間でした。

にしても、本当にプレモルおいしかった!

 

ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

HPまたは電話にて事前予約必須ですのでご注意を!


 

 

今更ながらYahooさんのLODGEがすごい!太っ腹!

皆さん、Yahooさんの本社ビルにある無料(2018年7月時点)で使えるコワーキングスペース「LODGE」はご存知ですか?

 

LODGE -Yahoo! JAPANのオフィス内に誕生した日本最大級のコワーキングスペース-

 

これまで存在は知っていたものの、赤坂見附という立地もあって、中々利用するタイミングがなかったのですが、最近になって立て続けに2回利用する事があり、めちゃくちゃ便利でした!


LODGEの使い方

 


利用にあたって事前予約や登録などは一切不要。身分証の提示が求められますので、免許証や社員証などを持参しましょう。

紀尾井町ガーデンテラス18階まで直通エレベーターで上がると受付があるので、そこで簡単な申込書を書きます。

その後、入館証として、名前を書いたステッカーを胸の見える位置に貼ります。

階段を降りた17階全面がコワーキングスペースになっています。

 

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無料のWi-Fiや電源はもちろん、平日のお昼時はカフェテリアメニューも提供されるという至れり尽くせりの環境!
しかも!平日だけでなく、土日も9:00〜21:00で利用可能なので、休日の勉強や作業にもめちゃくちゃ捗ります。
こんな快適なスペースが、現時点で無料!(Yahooさんによるとあくまでキャンペーンであって、予告無く変更される場合があるとのこと)とあって、いつ行っても多くの人で賑わっています。


Yahooさんのメリットは?

 

都心の一等地のオフィスの、決して狭くないエリアを、これだけのコストをかけてコワーキングスペースにするという太っ腹なYahooさん。
目的は、いわゆるオープンイノベーションの場として、社外の人や情報との接点を持つシンボリックな場として生まれたようです。

 

みんなで「!」を生み出す場所

東京のど真ん中、アクセス抜群の好立地に、Yahoo! JAPANのオープンコラボレーションスペース「LODGE」が誕生しました。
広さは1,330平方メートル。開放感にあふれ、窓からの展望も素晴らしい空間です。
オープンなコラボレーションを生むため、利用者同士を結び付けるコミュニケーター制度を導入。 情報交換や新たな協業を生み出していける仕組みを作りました。
Yahoo! JAPANとの事業に親和性を感じる方、地方創生を目指す方、スタートアップ企業の方、ヤフーと何か面白いことがしたい方、
・・・ここはそんなあなたに来てほしい場所です。


LODGEのオフィシャルサイトには上記のようなコンセプトが書いてあります。
ただ、2日間土日に利用させてもらった感じでは、特にYahooの方とのコミュニケーションが起こることは無く、普通のオープンスペースとあまり違いは感じませんでした。
(もしかすると平日に来るとまた違った光景が見られるのかもしれません)


無料開放ということもあって、現時点では気軽に使えるコワーキングスペースとして、手軽に活用している人が多そうな雰囲気でした。


人材業界の人間としては、こういうオープンスペースを外部人材のリクルーティングやアライアンス先の開拓として活用するのも面白そうに感じました。

 

そうすると、きっと場そのものよりも、コミュニティマネージャーの様な、利用者同士のコミュニケーションを生み出す仕組みや仕掛けが重要そうですね。


日本人はシャイな人が多いので、特にその辺りの仕掛け方が重要だと感じました。


まだ行った事がないという方、ぜひ一度足を運んでみてください!

 

病み上がり更新!知ってほしい扁桃炎の辛さ

 

約2週間ぶり久々のブログ更新となってしまいました…

先週一週間、「扁桃炎」と戦っておりました…(正確にはまだ若干喉が痛いので現在進行形です)

この扁桃炎ですが、私にとっては人生最大かつ永遠の敵!子供の頃から続く(古くは3歳ぐらいの頃から)毎年、年数回やってくるという悪魔です。

皆さんの中にも、扁桃炎持ちの人も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

扁桃炎とは

扁桃炎 - Wikipedia

扁桃(へんとうえん)はウイルスや細菌が病原体となって炎症を起こす病気である。扁桃腺炎ともいわれる[注釈 1]。ウイルス性が多く、ライノウイルス、コロナウイルスアデノウイルスなどが原因となり、ときにEBウイルスや単純ヘルペスウイルスなども起こしうる。常在菌には溶連菌ブドウ球菌肺炎球菌などがあり、溶連菌感染の場合は合併症を起こしやすい。主に小児期に起こりやすいが、大人になっても感染する例もあり、また常在菌であるため、体力が低下した際などに再発することもある。
(中略)

主な症状としては38度以上の発熱、咽頭の痛み、悪寒戦慄、 倦怠感頭痛関節痛に加え[1]の下や頚部リンパ節の腫れなどで、痛みがや側頭部に広がることもある[2]。高熱を出すため、高熱に特徴的な症状が多い[1] 

 

 

扁桃炎って風邪と何が違うの?

 

全然違います。そう、これよく勘違いされますが、辛さのレベルが全く違います。

  

ドラクエで例えるなら、

風邪=スライム

扁桃炎=キングスライム

的な、

  

中本で例えるなら

風邪=味噌タンメン

扁桃炎=北極

的な、

 

とにかく耐え難い苦痛です。

  

私総研調べ。ここが辛いよ扁桃

 

苦痛その1: 繰り返される高熱

 

扁桃炎にかかると熱が40℃近くまで一気に上がります。インフルエンザ並みの高火力。しかもこいつが解熱剤などを服用しても何度でもぶり返す。エンドレス。

高熱にうなされながら寝ると、もれなくショッキングな悪夢を見ることも多いです…精神的にも参りますね

 

 

苦痛その2:エンドレス偏頭痛!

 

高熱から生じるやまない偏頭痛。扁桃炎にやられてる時は、体もだるいのでさっさと寝てしまいたいのですが、こいつがそれを許しません。

目の奥をギリギリと締め付けられるような緩慢な痛みがエンドレスで続きます。もうね、これは辛いよー(涙)

スマホを見る気力も、メールを返す思考力も奪って行きます。病床で仕事もできない…

 

 

苦痛その3:栄養補給をブロック!激痛「喉痛」

 

高熱で体力を消耗する中、水分や栄養の補給が肝心なのは風邪と同じです。しかし、扁桃炎の場合、こいつを防いできます。

それが、喉痛です。そもそも喉にある「扁桃腺」が腫れる病気なので喉が痛いのですが、これがしみるんですよ、水を飲んでも。

もう酷い時は飲み込んだ瞬間に針で刺されたかのような鋭い痛みの為、食欲は減退、水分補給もままならない状態です。

私の場合は扁桃炎の時はウィダーインゼリーしか食べられなくなります。先週も3食ゼリーという不健康な食生活でした…


扁桃炎発症を防ぐには、日ごろからの手洗いうがい、健康的な生活が重要とのことです。やっぱり仕事も人生も健康あってのものだなぁーと痛感。
とりあえず毎日のうがいと睡眠時間の確保、お酒を飲みすぎない、など節制していきたいと思います。

iPad mini4 とキーボードの組み合わせが最高!

私が普段から持ち歩いて活用しているガジェットの一つに、iPad mini4があります。

 

 

 

もう2年ぐらい使っていますが、Appleさんがminiの後継機を出さない方針の様なので、まだまだ現役です。スペック的にも、メモリが2GBと最新のiPadと同等なので、重たい作業をしないのであれば十分に使えるスペックです。


私的にはこのminiのサイズがちょうど良くて最高なんですよね〜!
重さは本体だけだとわずか約300g、大きさもちょうど書籍のサイズぐらいの8インチサイズで、カバンではなくポーチに入るサイズなので、本当に気軽に外に持ち出せますね。

 


キーボードをつけて戦闘力アップ!

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更に、Bluetoothキーボードをつけると、ミニPCに大変身!
外出先でのちょっとした作業や資料の下書き作成、このブログ記事の執筆にも大活躍しています。


普段、会社から支給されているPCのバッテリーが少なかったり、ネットワークに繋ぐのに時間がかかるなど、ノートPCでは機動力がどうしても落ちがちです。そんな時にはiPad mini4をサッとカバンから取り出します。


最近は商談メモをiPad miniクラウドのノート(OneNote)でとったり、外出先でのちょっとしたメール返信などに、iPad miniを使うことも多くなりました。(もちろん会社に申請を出してつないでいます)

 

Bluetoothキーボードは、ネットで色々と探して評価の高かった、ロジクール社製のiK0772という製品を使っています。

 

 

 

カバーと一体になっているタイプで、まるで純正品かの様な美しい見た目と、ストロークが深く打鍵感があるキーボードがいい感じです。どうしても配列が特殊なので慣れるまでは時間が必要ですが、慣れればPCと遜色ないスピードでタイピング可能です。
しかも!バッテリーは一度の充電で最大6ヶ月も使用可能という十分すぎる稼動時間なので、ほぼ充電を気にすることなく使用可能です。

 

 

飛行機移動中にも大活躍!

 

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最近は飛行機もWi-Fiサービスが無料で使える時代になりました。JALANAなどの大手航空会社では飛行中もWi-Fi接続が使えますので、移動時間でメールチェックやちょっとした仕事もできちゃいます。

そんな時、狭い機内では、ノートPCだと狭くて作業がしづらいんですよね〜

写真

しかし!iPad miniは上記の写真の通り、ちょうどテーブルの上に乗るベストなサイズです!
作業はもちろん、機内で映画をみたりするのにも、ちょうどよい感じで使えます。


やっぱり通常のiPadだと大きすぎる、でもiPhoneでは物足りない、という需要はあると思うんですよねー。Appleさん、ぜひ後継機出してください!(涙)

プロ野球観戦ってすげぇ!大人になってわかる、「ライブ」というコンテンツの価値

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仕事の一環で出張先の福岡ヤフオクドームにてプロ野球を観戦する機会がありました。
実は、プロ野球観戦は小学生の時の「西武球場」(まだドームじゃなかった)以来20年以上ぶり!なので、大人になってからは初めてのプロ野球観戦です。

 


結論:めちゃくちゃ楽しかった!

 


・球場初心者でも楽しめる仕組みが満載

 


選手のデータや成績はもちろん、応援歌の歌詞や、入場曲の手拍子のタイミングまで、一見さんでも楽しめる仕組みが満載!まるでライブに来ているような会場の一体感が感じられ、テンション上がります。
イニングの合間には、小さいお子さんが飽きないようなショーや、踊りなども差し込まれており、野球に詳しくなくても飽きさせません。

 


・やっぱり球場で飲むビールは上手い!売り子さんはかわいい!


あこがれだった、野球観戦しながらの生ビール。
ヤフオクドームでは1杯700円で売ってましたが、「野球観戦+生ビール」の価値はプライスレスですね~。

 

結果、5杯も飲んじゃいました(笑)


そして、念願のビールの売り子さんに注いでもらう生ビールも堪能!モデルみたいな子もいてびっくり!そして男の売り子さんもいるんですね~、やっぱりイケメンが多い。

 


・選手のプレーと会場の盛り上がりの一体感・ライブ感が最高!


やっぱりテレビを見ながらの観戦と全く違うのは、選手のプレーと会場の盛り上がりの一体感。
あわやホームランかとるようなギリギリのファールボールへのどよめきや、逆転のランナーが出てチャンスタイムが来た時の会場の盛り上がり、そしてホームランが決まった時の会場全体で共有する盛り上がりは、映像で見るものとは全く違いますね。

 


国見総スマホ時代で、コンテンツそのものはどこにいても手軽にみられるようになりました。野球の試合を見る、という行為自体は、限りなく低コストで簡単に可能です。
でも、やっぱり現地で感じる、音・空気・匂い・味、そのライブ体験そのものは、お金払う価値を感じました!

 


東京ではほぼ毎日東京ドームの近辺を電車で行き来してますが、ちょっとまた東京でも野球観戦したくなっちゃいましたね。

「痩せた?」と言われるとめちゃくちゃうれしい⇒ポジティブフィードバック王に、俺はなる!

最近、周りから「痩せた?」と言われるのがとても快感です。

そう、絶賛減量中でございます。

 

yusk-d.hatenablog.com

 

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 まるで気分は乙女です。

 

今日も数週間ぶりに打ち合わせでお会いしたお客様から、

「めっちゃ痩せましたよね?」

とのお言葉を頂戴し、気持ち悪いニヤつきを見せる30歳男子になってました。

 

 

自分が努力した結果を、人が気づいてフィードバックしてもらえるって、本当にうれしいですねー!

 

 

 

ポジティブフィードバックを毎日10回やってみる!

 

 

皆さんは、普段周りの人の小さな変化に気が付けていますか?

私はめちゃくちゃKYかつ鈍感力が高いので、超苦手分野です(笑)

 

ここで思い出したのが、ポジティブフィードバックを毎日10回、というメソッドです。

私の尊敬する、ビジネスリーダーの一人である、元マッキンゼーの赤羽雄二さんが、著書「世界基準の上司」の中で、部下や同僚にポジティブフィードバックを1日10回する、ということを提唱されています。

 

 

 

 

ついつい仕事のことになると、改善のためのフィードバックが多くなってしまう、部下を甘やかしたくないと思ってあえて厳しく接する、なんていうマネージャーの方も多いのではないでしょうか?

私ももしかすると、変化に気が付けずにポジティブフィードバックが少ないと受け取られてしまっているかもしれません

 

 

そこで、決めました!

 

 

「ポジティブフィードバック王に、俺はなる!」

 

=毎日10回は相手のポジティブな変化を見つけ、褒める!

 

 

自分がされてうれしいことは、周りにもやってみよう!ということで、

今日、今、この瞬間から、ポジティブフィードバックができる人を目指し、努力してみたいと思います!

ブログを30日毎日欠かさず更新した結果わかった3つの事

スタート時の宣言通り、昨日でまずは30日毎日ブログ記事を更新することができました!

 

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スタート当初は、

 

・30日毎日発信なんてできるのか?

・ネタ切れになるんじゃないか?

・出張や研修などで自由時間が少ない時はどうするのか?

・飲み会の日は?

 

など、色々不安でしたが、まずはSNSで30日更新と宣言して、後には引けない環境を作ってみました(笑)

そして、実際に毎日更新する中でも色々な苦難を工夫で試行錯誤してきました。

 

・ネタが思い浮かばない

⇒日々の出来事をネタ帳として箇条書きでストックしておこう

 

・まとまった時間が無い

⇒移動時間にスマホでちょっとずつ書いてみよう

 

・やばい、この日はほとんど時間が無い

⇒余裕がある日に2日分作成し、予約投稿を使おう

 

・忙しすぎて当初の時間が確保できない!

⇒時間を決めて短時間で書き切ろう

⇒一記事の作りこみよりもまずは書き続けることを優先

 

こんな感じで悪戦苦闘をしてみました。

やっぱり「見る・聞く」と「やってみる」には大きな差があるなと思いました。

 

 

ブログを30日毎日欠かさず更新した結果わかった3つの事

 

なかなかブログを毎日更新続けられる人は少ないと聞き、とりあえず30日だけ頑張ってみた結果、3つのことがわかりました。

 

 

①ブログに書くネタは意外と尽きない

 

ブログって何かを人に書き記して伝えるアウトプットの作業です。とりあえず30日毎日更新するぐらいには書きたいことって出てくるものです。(まだネタ帳は尽きていません)引き続き、知識や経験を通じて自分のネタを増やしていくことには取り組んでいこうと思います。

 

ちなみに、どちらかというと、書くネタが無い、よりは書くのが面倒なテーマが多い、のが悩みです。おそらく、人は自分が整理できていない情報やトピックは、人にわかりやすく伝えられないと思うので、難しいテーマをわかりやすく書いていくことが、今後の課題です。

 

 

②「忙しくてできない」は、やっぱり言い訳にすぎない

 

一つのブログ記事を書くのに、短いもので30分、長いもので2時間近くかかる場合もあります。

※私の場合、コーディングができないので、単なるテキストエディタOneNote)で編集していますが、まだまだスピードやクォリティを上げる余地多いです。

 

毎日いろいろあって本当に忙しいのですが、30日やると決めて自分にプレッシャーをかければ、意外と時間の捻出ができるものです。

 

「忙しくてできない」という理由でやっていない習慣があるとすると、それは時間捻出の問題ではなく、優先順位付けの問題ではないでしょうか。

 

 

③下手でもアウトプットし続けることが大事

(必ず読んでくれる人はいる、と思う!)

 

自分は文章のプロではありませんし、もともとメールや文章が冗長になったり表現を間違え、たくさん失敗をしてきたタイプです。(笑)

しかし、下手でもアウトプットし続けることで、長文を書く作業も少しずつ慣れていきます。また、スタート時ゼロだったはてなブログ読者の数も78名(6月12日時点)に伸長。最近ではSNSやリアルで「ブログ読んでます」のコメントや感想をいただけることもあり、とても励みになってます!ありがとうございます!

(ぜひこれからもコメントください!皆様の反応だけがブログ継続のモチベーションの源泉です涙)

 

文章がうまくなってからブログを始める、のではなく、やりたいと思ったときにまず小さく初めてみて、やりながら反応を見て、軌道修正していく。新規事業創造で言う、リーン・スタートアップみたいな感覚でちょうど良いのではないかと思っています。

 

「リーン・スタートアップ」とは? - 『日本の人事部』

 

  

以上、まずは30日継続することができたので、これからも原則毎日更新していこうと思っています。

引き続き、いいね!やスター、コメントなどなどいただけますと幸いです!