【プログラミング100日連続学習】~27日目。その辺の大人なんかより、通学しない「N高生」のポテンシャルが半端ない件
引き続き、100日連続でプログラミング勉強中@27日目。
先週は扁桃腺炎にかかり、ノックアウトするも、金曜日に全回復して、土日は比較的学習にも集中できています。
現在は、ProgateのRailsコースで、目下Twitterのような見た目のアプリ制作を題材に、コードを学んでいます。
Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]
今週は、
- ユーザーの新規登録・修正・削除
- ログイン・ログアウトによるヘッダーの内容の変化や編集権限の設定
など、WEBアプリにありがちな基本機能の学習を実施。
プログラミングは手を動かすと、自然とその仕組の理解につながっていくので、「あーこのサービスのここは、こんな仕組みで動いてるのかー!」みたいな感動を覚えてます。社内のエンジニアの方に本当に感謝です。すごい。
現役高校生(N高生)エンジニアがどんどん社会に出てきている
いいね!学校なんかに「通わず」に、どんどん社会に飛び級してきて欲しい!
— ゆうすけ@ラーメンとビールが好きなHR業界営業(プログラミング100日連続勉強中) (@YusukeD) 2019年9月6日
勉強しない日本の大人なんか、君達ならごぼう抜きできるよ! / 高校生が企業の成長を牽引する時代。N高生インターンの実力とは (<PR>epinote) #NewsPicks https://t.co/0L8Ppc4XYy
記事広告なんですが、内容に感動したので、シェア。
アイタンクジャパンの開発責任者曰く「プログラム開発に対する熱意」「成長意欲」において、同時期に面接を行った有名大学の学生をも遥かに凌いでいたという。
「本格的にエンジニアの勉強を開始したのは、中学3年生の12月頃。プログラミング自体は、小学生のころから学んでいました。
何かやりたいことが今後できたときに、自分でやりきる力をつけたいと考えたのが、インターンを志望した動機です。」
藤原さんの実務内容は、ウェブのバックエンド開発。
最近はバックエンドだけではなく、フロントエンドも兼任し、週3〜4日で勤務している。
採用後、1週間ほど社内で使っている「ツール」や「フレームワーク」の学習を行い、 その後、会社側から要求されたデータの自動抽出等のシステム開発を担当。
個人差があるものの、これまでのインターン生ではこの業務を2〜3ヶ月ほど行い慣れたところで次のステップに進むというが、 藤原さんは3週間ほどでデータ抽出等の業務をマスターし、「ユーザーが直接操作するページの開発」や「データベース構造のチューニング」等を行えるようになった。
採用から4ヶ月たった現在では外部サービス連携の窓口を務め、 外部の社会人エンジニアと協力してAPIの仕様決め・実装を任されるまでになっている。
デジタル・ネイティブ世代らしい、学びの方法(通学しないオールサイバー)で、15歳にして、すでに外部エンジニアとの連携をしながら開発に従事しているという、まさに実践の場で学びをどんどん進化させている、ものすごい高校生!
実は私自身も、高校を中退後、マクドナルドでアルバイトしながら、店舗の経営・コミュニケーション・リーダーシップを学んで、独学で高卒認定試験に合格。
その後体系的に経営学を学びたいと思い、通学しないBBT大学、という選択肢を経てここにいるので、こういう生き方に共感を覚えます。
でも、自分が15歳の時には外部のエンジニアと協業して、がりがり仕事を進められる能力・根性・学習意欲は無かったな~、本当にすごい!
学ぶZ世代を尻目に、逃げ切れると思っている?やる気のない大人たち
ところがですよ。
最近発表されたパーソル総合研究所のデータによると、
日本人の46.3%が、社外で自己研鑽せず
という衝撃的なデータが発表されました。
日本にいると、ちょっと勉強・読書しているだけで、すでに半分近くの大人に差がつけられる、とも言い換えられます。
APACでは、自己研鑽率が8割前後の国が多いので、たとえ日本国内で頑張って努力していたとしても、国際的にはどんどん差をつけられている可能性があります。
日本政府は来期予算で文科省に特別予算を組んで、必死に大人に「リカレント(学び直し)」をしてもらおうとしていますが、はっきりいって現在も学ぼうと思えばいくらでも低コストでいつでもどこでも学べる環境がありながら、46%の大人が何も学んでいないのに、これ以上環境に投資して学び直しが促進されるのでしょうか?
我々大人は、ハングリー&ノーブルな、N高生に学ぶべきところが多いように感じます。
現在はこんな感じです!レベル120に上がりました!