新宿で働く人材業界ビジネスマンのブログ

人材業界ビジネスマンの視点から、業界のこと、仕事のこと、キャリアのこと、健康のこと、ランニングの事など、忖度せず思いのままに綴っていこうと思います。※本ブログに記載の内容は私個人の私見であり、所属団体や会社の見解ではありません。

「そろそろ運動しなきゃ」と思う方へ→ランニングがコスパ良くておススメ

平日は毎日遅くまで残業で運動する暇もなく、休日は平日の足りない睡眠不足を補うように、お昼ぐらいまで寝てしまう。
そして夜は友人と食事に出たりしてカロリーが蓄積され、そろそろ痩せなきゃ…

 

何を隠そう上記はついこの間までの私のことです。
私の場合、20代半ばからの基礎代謝の落ち込みと運動量減少、
ラーメンどか食いのせいで、一気に10キロ近く太ってしまいまして、そろそろヤバいな、と。

 

もし、私同様に運動不足を感じ始めた人がいるならば…ランニングこそコスパ最高な運動でおススメです


運動が幸福度を高める?

NewsPicksを眺めていて、こんな記事を目にしました。 

www.lifehacker.jp

===記事より引用開始===
(23の研究のうち、18にあたる)観察研究は、すべて、運動と幸福感との間に関連があると報告しています。

週に10分や、たった一度の運動で、幸福度を上げることができるのです。(中略) また、エアロビクス(有酸素運動)と、ストレッチ/バランス運動のいずれも幸福感を改善するのに効果があることが示されています。

週にたった一度、10分の運動でも幸福感がアップするというのは、大変な朗報です。しかも、同報告によれば、ある一定のピークを過ぎると、満足度はほぼ同じということもわかりました。

週に150~300分の運動をしても、300分以上の運動をしても、満足度は同じであることを、明らかにしている研究もあります。

週150分以上ということは、毎日するなら、一日平均22分の運動になる計算です

===引用終了===

要約すると、運動と幸福感に相関性があり、1日平均22分以上の運動で
最も幸福度が高まるという研究結果です。
つまり、ちょっとした運動習慣をつけることは、健康のためだけでなく、
人生の幸福感を高めることにもつながる、ということです。

 

※余談ですが、DeNAさんなどではCHO(Chief Health Officer)という役職も設置され
先進企業の人事戦略の中に「健康経営」という概念も取り入れられ始めています。
(いつか健康経営をテーマに記事書こうと思います)


ランニングのコスパが良いと思う3つの理由

週平均150分(1日22分)の運動習慣ですが、私は断然ランニングがコスパが良いと考えます。
理由を考えてみました。

 

理由その1:必要な道具はシューズだけ。始めるにあたりコストほとんどなし!

ランニングは始めるのに特別な道具は要りません。
(ケガの防止のためにシューズはスニーカーでなくランニングシューズをお勧めしますが)
思い立ったらいつでも、誰でも、今すぐに始められる、という点で圧倒的に手軽です。
また、走り出すのには特別な技術も当然不要!「走る」という人間の基本技能なので
健康な方であれば誰でも出来るのがランニングです。


理由その2:ルールや目標、負荷は自分次第!

ランニングと聞くと、中高の体育の時間や部活で走らされた苦しい思い出、
をイメージされる方も多いかもしれません。
でも、趣味と健康の為のランニングは違います。
距離も、ルートも、ペースも、あなた次第です。
走り慣れていない人はまずはウォーキングからでもOKです。
それでも、20分以上実施することで、有酸素運動の効果が十分に得られます。
この自分次第、という投下労力を自分で決められる所も良いと感じます。


理由その3:時間管理がしやすい

場所やメンバー、道具の準備が必要なスポーツだと、どうしても実施できるタイミングが限られます。
(例:水泳だとプールや水着の用意が必要。フットサルだとメンバー集めが大変、とか)
その点、ランニングは極端な話、いつでもどこでも出来るスポーツですので、
自分のスケジュールに合わせてどこでも入れこめる柔軟さがあります。
忙しい経営者の方などにも、ランニングを習慣にされている人が多いのもこうした理由もあるのではないでしょうか?


以上3つの理由から、ランニングは「人生の幸福度を上げる、最高にコスパの良い運動習慣」
と少し大げさですが言い切ります(笑)


ぜひみなさんもランニングにチャレンジしてくださいね!
…と綺麗に締めたいところではありますが、
ジョギングやランニングは気軽に始める人が多い分、最も挫折する人を多く生んでいるスポーツなのでは無いでしょうか?
私も過去何度もランニングの習慣化にチャレンジし、つまづいてきました。


次回の記事では、ランニングを習慣化し、続けていくために、自分自身が取り組んでいること
挫折した時の失敗談などを共有したいと思います。